紫檀と楢の時計。
こんばんは。いとうゆりえです。
ふと思った革細工をしようと材料あさっていたところ、懐かしいものがでてきました。
10年以上??前の、作りかけの時計です。
紫檀か黒檀の木と聞いてもらった木の小片。何かにできないかと時計を作ろうとした途中の残骸がでてきました。
色合いからしておそらく紫檀。高級木材です。
硬く、加工から10年経ってますが、狂いがありません。
白木はおそらく楢材かと。(タモだったらすみません・・・。)
盤面の木は?忘れました・・・。
組み合わせると正12角形で、木の色の違いが時間の目安になるデザインです。
コンパクトな時計にしたくて、最終サイズありきで進めていました。ところが、手に入る自作時計の機械部分「セイジのクラフトクロック」がうまく納まりません。なので、残念ながら一部削るしかなくなり、側面に機械が見えるという残念な姿に。
これをカバーしようと、また、電池の交換ができるように、正12角形は接着剤で止めるのではなく、革ベルトで固定することにしました。
裏側。側面を外さないと乾電池交換できません。。。
この革ベルト部分を作ろうと思いながら、とまっていた時計作り。
ようやく本日革ベルトを作り、針を動かしました!
何かに固定かぶら下げないと、12時の方向が真上に来ません・・・
ゆっぴの電車で支えてみる
ぶら下げるのがかわいいと思うので、何か良い下げ台を手に入れたいなぁ
椅子の張替えをした革の余りが役に立ちました。
10年越しでようやくひとつ仕事が終わりました。
よかったよかった。