ゆっぴとママのペルー旅Ⅵ
ボリビア 列車観光編
次の旅へ ~ ボリビアへ
マチュピチュ観光は達成したのですが、日本から地球の裏側に来たので、もう一カ所行ってみたい場所へ行くことにしました
ボリビア、ウユニ塩湖です
テレビ等でとりあげられることも多い、空と地面が一体になった感じがする、あの湖
昔、ドイツを自由観光していた時、ドミトリーで日本人のバックパッカーから超おススメ!と話を聞いていたのを思い出しました
飛行機で、クスコ→ラパス(ボリビアの首都)→ウユニと、乗り継ぎです
この乗り継ぎ便、本数が多くないので、今回は夕方クスコを出発、夜にラパス着、空港の簡易宿泊所で休憩し、翌朝一のウユニ行きの飛行機にて行きました
小さな飛行機…慣れていないので気持ち心配ですが
今まであまり日本人に遭遇しませんでしたが、この飛行機内で日本語がチラホラ
ウユニ塩湖、日本人に人気なんですね!
到着
そんなボリビアのウユニですが、ゆっぴ的注目点は塩湖でなく列車!
なんと、鉄道博物館があるという
市街へタクシーで移動し、ウユニ塩湖ツアーを予約した後、誰も行こうとしていない鉄道博物館へ歩いて行ってみます
市街の様子
鉄道博物館は、線路の栄えている側でない方にあるようで、線路を歩いてわたります
電車はほとんど通過しません…そもそも走っているのだろうか??
ほんと栄えていない…博物館、あるのだろうか
心配になります
何かと建築中の建物をよく見かけます
ペルーでもそうでした。ペルーでは、建築中だと節税なるようで、建築中ながら住んでいたりするようです。ボリビアも同じか?!
鉄道博物館
本当にあるのか心配になりましたが、急に大きく立派な建物が!
ありました!
やっていない??
営業時間確認して、時間内です
誰もいなければ呼び鈴鳴らすような案内が。押しますが…でない。
ドアのガラス越しに覗きます
呼び鈴何度も押しても誰も来ない。
…営業時間にやっていない…南米の洗礼
せっかく地球の裏側のマニアックな鉄道博物館に来たというのに!残念すぎる
諦めがつかず、とりあえず建物外周をまわって
建物横にあった大きな扉の隙間から、いくつもの汽車が見えます
ああー入りたかったー
ゆっぴの残念すぎる反応
ゆっぴ、大人になっても電車好きが変わらなかったら来てね・・・。
(後日、現地ツアー会社の人にきいたら、なんだか申し訳なさそうに、そうゆうこと、あると言っていました…)
きをとりなおして、今度こそ汽車が見れる場所
列車の墓場へ
タクシーで移動
不思議な場所です
テンションあがったゆっぴと近くへ行ってみます
近くでみると、落書きがすごい。。。
結構痛んでます
まさに列車の墓場
地平線まで建物に遮られない広大な場所
線路入り放題
形がいろいろ
活躍していた当時の状況はどうだったのか
思いを馳せます
ほんとたくさんの列車が放置されていて不思議な場所でした
近くにいくと、結構痛んでいて
遠景で見た方が格好いいかな、、、ゆっぴ共々、この場所を堪能したころ、天気があやしくなってきたのでホテルへ移動したのでした
さて、この後にウユニ塩湖の塩のホテルへ行ったのですが、
今回は列車つながりで、ウユニ最終日に泊まった電車ホテルの紹介
Onkel Inn Wagon Sleepbox Uyuni
市街にある電車の宿、鉄道駅内にあります
駅内にある面白いホテル。基本はカプセルタイプの部屋(ベッドだけ、水廻り共用)ですが、ベッド幅が結構狭くて、ゆっぴと添い寝できない!と、急遽列車タイプの個室部屋へ宿泊
少し高くなりましたが、ゆっぴもいたし、個室で結果的良かった
日本で列車のホテルなんて、なかなか無いですしね!
シンクや電子レンジ
トイレと
シャワールーム
Wifiもあるので、自由気ままに過ごせました
ボリビアで、まさか列車がキーワードの旅をするとは
思いもよらなかったものの、電車好きのゆっぴにとっては、いい思い出になったことでしょう!
・・・覚えてれば、ですが;
さて、次はいよいよウユニ塩湖です