Giant Kites Dance in the Sky
こんばんは。いとうゆりえです。
今年も3連休は浜松でした。
ゆうじさんは、浜松出身。
ゆうじさんと出会ってからというもの、毎年連休は浜松に来ています。「浜松まつり」が大好きなのです。
地元の友人らとお祭りの雰囲気の中、お酒を呑むという1年に1度の楽しみのようです。
ゆうじさんに連れられるまで、この浜松祭りの存在を知らず、どんなお祭りか聞くと、凧をあげるとか、夜、練るとか・・・???という頭のまま、来た記憶があります。
(※浜松祭りの由来とかは~後日詳しく)
今ではゆっぴが祭りの虜となり、この期間を一年でとっても楽しみにしています。
待ちきれないゆっぴ。着替えを済ませ、待機中も何かしたい様子で掃除を手伝い
ゆっぴにとって、 「ぴっぴっわっしょい」 =お祭り=浜松まつり。
そして会場へ。
今年も快晴の中、大凧が空にいっぱい揚がってます。
会場は、中田島砂丘の近くの広場。
※会場へは、車よりバスやタクシー等の方が良いです。会場近くは交通規制がされているので、通行証がないと近くまで行けません。。。
バス、タクシー、並ぶのがちょっと大変ですが、たくさん発車しているので、流れはそれなりです。
つまり海の近く。
毎年同じ場所ですが、今年はちょっと違う光景が。
いつも休憩する、防風林エリアに、17.5キロの及ぶスーパー防潮堤が。
一条工務店が事業費の大半、300億円をも寄付して進められてます。
東京に本社ありますが、浜松にゆかりのある会社なんですね。
防潮堤の法面は近くにくると急。
まだ植林されておらず、殺伐としてます。
防潮堤の上からの景色。
右は海、左が凧揚げ会場。
風が強いです。
砂丘の海岸遊ぶ人もたくさんいます。
高台から見える凧揚げ会場。広い会場を法被をきた参加者で埋め尽くされてます。
屋台の数もすごいです。
会場は、今年も熱気にあふれて、各々の凧をより高く揚げようとしています。
ときに凧揚げ合戦もあり、
凧ヒモを絡ませて、切りあいます。
こんな風に。
直径4~5㎜ある麻の丈夫なヒモも、こすれあって、切れるのですね。結構な力。絡み合いながらも、凧は切れない限り、けっこう落ちないものです。
上空の風が強いのでしょうね。
その凧ヒモの先は
こういった凧ヒモをまく台車(名前が分かりません・・・)につながってます
加減を見ながら凧ヒモのばしたり、引っ張ったり。
力、いるようです。
参加者たちは活気にあふれ、半纏(はんてん)に、法被、地下足袋と衣装を着飾り、生き生きとしています。
日本人って、藍色似合うな~
みなカッコイイ~楽しそう~!
で。
さてさて、県外者のわたしとしては、このお祭りって何なのだろうという素朴な疑問があり。
なぜ凧揚げるのか、なぜ夜屋台をひくのか、なぜ練るのか、、、。
お祭りとかに、理由を求めてはいけないのかなぁと、ゆうじさんの反応を見ながら思いつつ、少しでも自分にしっくりくるものを見つけようかと、今年初めてまつり会館に行ってみました。。。つづく