2018年05月07日

ゴールデンウイーク 法被人口日本一の祭

こんばんは。いとうゆりえです。

連休で遊び疲れたのか、ゆっぴが熱を出しました。・・・もしかしたら祭で夜遅くまで外にいたからかなぁ。ほんとうに楽しそうにしていたので、ついついストップがきかずに反省。

 

さて、本日はそんな浜松まつりを紹介。

ゆうじさんと結婚してからというもの、毎年ゴールデンウィークは浜松まつりに来ています。正直、それまでこの祭りの存在を知りませんでした。ほんとうに浜松のゴールデンウィークは祭一色。わたしの地元に、このようなものは無いものですから、地域に根差す文化はいいものだなぁとうらやましくもあります。

浜松まつりとは

初子の誕生を祝う地域の祭。今では初子だけでなく次男次女も祝ってます。昼間は凧上げ、夜は練りが主な構成。

昼間の会場は、砂丘で有名な中田島砂丘がある公園内の凧揚げ場。町ごとに参加し、陣屋が並んでいる。凧や法被のデザインがかっこいい。※公式ウェブサイトをリンク!参加町の凧・法被デザイン→

空にはたくさんの凧が

凧の基本的なデザインは町ごとに決まっているが、どこかに祝うこどもの名前が入っている

空に舞う凧は小さいですが、地上で見ると

とても一人では運べません。

上がった凧のもとで、ラッパ隊が演奏をし、初子・家族を祝福します。

そして、花火の合図とともに、糸切り合戦がはじまります。

数本の凧糸が絡み合ってる・・・
※糸切り合戦は無作法にするのではなく、事前に町同士が合戦すること了解しているそう。

糸同士の擦りあいで、糸を切るんです。(正直はじめてその話を聞いた時、その凧にかいてあるこどもかわいそうと思いました・・・)

そして凧上げ会場のもうひとつの楽しみは屋台!

屋台の終わりが見えない。数えきれない屋台の数。

おすすめは”たません”
えびせんべいに揚げ玉と目玉焼き、ソースとマヨネーズをかけたB級おやつ

会場内は見ての通り法被の人たちでいっぱい。

おそらく、浜松はゴールデンウィーク中、日本一法被人口が多いです。

 

そして夜は町内を屋台が廻り、練り歩きます。

屋台は駅周辺が観光客向けでにぎわってますが、今回は練りの紹介。

会所に集合~道路を占領してますが、祭期間中は祭が優先。交通整理の係もちゃんといます。

皆飲み食いして腹ごしらえ

こどもはお菓子がたくさんもらえて、それが楽しみだったりします。


こどもの誕生をお祝いしに、ご自宅前に。

食べ物のふるまいを頂き、そしてラッパに掛け声に練ってお祝いします。

見るより、参加する方が楽しいものかもしれません。

 

ゆっぴはこの練りが大好きでずっと見てます・・・。なぜこんなに好きなのかはわたしたちも??そして夜が更けるのでした。。。。。

 

ちなみに、お祭り期間中は、駅周辺もイベントでにぎわってます。

たまたま通りかかった舞台で地元アイドルが歌っているのに、またもやゆっぴは釘付け

追っかけになる要素ありそうです。

浜松=うなぎ ばかりが有名ですが、それだけではありません。浜松まつりは市民がこどもの誕生を祝うという、とても幸せな祭。子どもから大人まで法被をまとい、大凧を上げて、ラッパを吹いて、練りで賑わって、新しい浜松が見られます。ぜひ一度そんな浜松をみてほしいです。

2018年05月07日 | Posted in こどもの話, 旅行 | タグ: , Comments Closed 

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