黒革のリングバインダー
こんばんは。いとうゆりえです。
連日の暑さ、いつが暑さのピークなのでしょうか。
前にふと思いついて簡単に作れると思い手を付けた
黒革のリングバインダーがようやくできました。
シンプルなつくりながら、なかなか良いので、量産しようかな。
椅子の張替えをした残りの革が余り、そこからカット
革の扱いが分からず、とりあえずカタメールなる硬化剤を塗り、バインダーらしくしてみました。
革の裏側、床面がざらざらで、これはもしや処理をするものなのかと後から気づき、トコフィニッシュなる床面処理剤を塗ってみました。
・・・順番逆だった・・・。
硬化剤を先に塗ったので、床面のざらざらが残ったまま固まってしまった。。。
極力ざらざらを抑えるようにしたり、すこしやすりで削ってみたり。
なんとか自分が許容できる範囲の凹凸にして、
やってみたかった、銀色塗装。塗りQ
革の用品って、なんだかひねりがあるのかないのか、分かりやすい名前。
思いっきりスプレー
なんか凹凸が良い具合に見えてきました。
そして、金具をつけて終了。
シンプルな構造な分、重さも革のバインダーにしては重くない。
そもそも作ろうとしたのは、打ち合わせ等の資料を持っていく際、プラスチックのバインダーが何だか味気なく感じて、革のバインダーないのか探してみたところから。革のバインダー、基本的にちゃあんと作られているので(当たり前ですが;)その分重い・・・。軽くないと持っていく気がしない。
という事で、家に革があるし、シンプルな革1枚のバインダーなら作れるんでは??という事で作ってみました。
慣れない作業と、床面(革の裏側)処理に意外に時間を要してしまいましたが、初めてにしてはまぁまぁの出来で。
次は、黒革の手帳(!)を作る予定です。