2018年07月20日

黒革のリングバインダー

こんばんは。いとうゆりえです。

連日の暑さ、いつが暑さのピークなのでしょうか。

 

前にふと思いついて簡単に作れると思い手を付けた

黒革のリングバインダーがようやくできました。

シンプルなつくりながら、なかなか良いので、量産しようかな。

 

椅子の張替えをした残りの革が余り、そこからカット

革の扱いが分からず、とりあえずカタメールなる硬化剤を塗り、バインダーらしくしてみました。

革の裏側、床面がざらざらで、これはもしや処理をするものなのかと後から気づき、トコフィニッシュなる床面処理剤を塗ってみました。

・・・順番逆だった・・・。

硬化剤を先に塗ったので、床面のざらざらが残ったまま固まってしまった。。。

極力ざらざらを抑えるようにしたり、すこしやすりで削ってみたり。

 

なんとか自分が許容できる範囲の凹凸にして、

やってみたかった、銀色塗装。塗りQ

革の用品って、なんだかひねりがあるのかないのか、分かりやすい名前。

 

思いっきりスプレー

なんか凹凸が良い具合に見えてきました。

そして、金具をつけて終了。

シンプルな構造な分、重さも革のバインダーにしては重くない。

そもそも作ろうとしたのは、打ち合わせ等の資料を持っていく際、プラスチックのバインダーが何だか味気なく感じて、革のバインダーないのか探してみたところから。革のバインダー、基本的にちゃあんと作られているので(当たり前ですが;)その分重い・・・。軽くないと持っていく気がしない。

という事で、家に革があるし、シンプルな革1枚のバインダーなら作れるんでは??という事で作ってみました。

慣れない作業と、床面(革の裏側)処理に意外に時間を要してしまいましたが、初めてにしてはまぁまぁの出来で。

 

次は、黒革の手帳(!)を作る予定です。

 

2018年07月20日 | Posted in モノづくり, 生活用品 | タグ: , Comments Closed 

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