音で起きるか、光で起きるか
またもや久々投稿。
今回は、快適な起床を模索するに、試して見たかった目覚ましカーテンの機械「mornin’」と「mornin’+」を使ってみた話です。
今年早々に手に入れ、半年以上使ってみると気が付くこともあり。商品紹介しながら感想など。
「mornin’」
めざましカーテン モーニン (初期型)
太陽の光が睡眠ホルモンを抑え、体をラクに「起きるモード」にする力があることを利用した商品。
太陽光が体内時間をリセットすることは、情報番組等で聞く話ではあり、朝、光を浴びることで、睡眠時間も整うのでは!と期待。
大きさ比較のために、一番右にトミカを置いてみました・・・(分かりにくい??)
手のひらサイズです。
アルカリ乾電池3本で動きます
お試し乾電池入ってましたが、容量なく動きませんでした・・・交換して始動
ボタンを押すと、上のレールが90度回転
レールの溝にひっかけて、ボタンを離すと、カーテンレールに固定されます。
カーテンの先端をモーニンが隠れるようにレールにかけて準備終了
パッと見た目は分かりません。
では実際の動きを動画で
モーニン、オープン!
操作は、スマホアプリでできます。リモコン操作に加え、タイマー設定により、朝・夜の開閉を自動で行えます。
機械の動作はシンプル、モーニンの上にあるタイヤレールが動き、カーテンを一緒に動かしてくれるわけです。
モーニン、閉まります。
お気付きの方もいるかもしれませんが、動作音がそこそこします。
まだ慣れていない頃、夜、自動で閉まりだすのを見ると、ちょっとビクッとなります++
使ってみて初めて気付いたことは、この初期型モーニン、カーテンレールにピッタリと付いているので、人がカーテンを開け閉めしたくても、手動で行えないんです。スマホアプリから、リモコン操作で開閉はできるのですが、ちょっと窓を開けるためにカーテンも開けたい~みたいな、ちょっとした開閉ができないのが難点。
それで、ここを改良したのが2代目モーニン
「mornin’plus 」モーニンプラス です。
左がmornin’plusモーニンプラス、右が mornin’初期型モーニン
サイズが少し大きくなりました。
アルカリ単三乾電池3本で動くのは同じ。
左が初期型、右が2代目のモーニンプラス
よく見ると分かるのですが、初期型はタイヤレールが出ているのに対して、2代目はタイヤレールが引っ込んでます。
取付け方や操作は同じ
ではモーニンプラスの動作動画を~
モーニンプラス、オープン!
初期型と違って、まずタイヤレールが上がる動作があり、そこから横に動きます。開いた後は、タイヤレールが下がって終了。
タイヤレールのロックが無い分、最後少しカーテンが戻ってしまいます。ただその分、自由に動くので、手動で普通にカーテンを開閉できるのがメリット。
掃き出し窓のカーテンにはこちらがおススメ
モーニンプラス、閉まります。
モーニンプラスは自由にカーテン動かせて良いのですが、タイヤレールの上下運動がある分、初期型モーニンより動作音が長い・・・
今も腰窓に初期型モーニン、掃き出し窓に2代目モーニン(モーニンプラス)を使っています。
光で目が覚めること、期待して買いました。ただ、使ってみて分かること、想定外の事は、意外に動作音がうるさい事・・・
正直、この動作音で起きているという・・・・特にモーニンプラスの方が音が長い分、耳障りで++
「めざまし」なので、その用途は達成できていると言えばできているのですがね;なかなか朝の光での快適な目覚めというのは難しい。。。
とはいえ、良かったことはあります!
夜型気味の息子ゆっぴが以前より自然と起きる様になったこと!
以前は寝た状態で強制的に着替えさたりしていた寝坊助でしたが、それに比べるとちゃんと起きるように。(朝のテレビを楽しみに起きるとか、そういった理由もありますが ;;)
カーテン開いた瞬間というより、そこから時間が経ってゆっくりながら起きるのですが、毎朝一定の時間帯に強制的に光を浴びることで、多少なりリズムができているのかなと、勝手に解釈してます。
個人的には、あの動作音がもう少しどうにかならないか、次回作に期待して。
音で起きるか、光で起きるか、生活リズムを整える手助けをしてもらうのに、今時家電を取り入れてみるのも面白いものです。