自然派ワイン×パン×GreenTea
こんばんは。いとうゆりえです。
今日は、横浜市の女性起業セミナーで出会った方の企画等に行ってきました。
今日の戦利品
まずは「自然派ワインとパーラー江古田のパンの会」に参加!
自然派ワインとは・・・?
そもそもワインを嗜むほどの舌を持ち合わせていませんが;;;何となく体に優しい方がいいかなぁ、ぐらいに思い、自然派っていいのかな、ぐらいの認識でいました。
ただ、目を向けるべきところは、どういう人が造ったか~。講師のアトリエオッペ荻野氏のお話は、ワイン知識のないわたしにも分かりやすく、とても興味深いものでした。
違う分野ながら、何か分かる・・・
欠点があることは分かっている。ただ、欠点を無くすと良い点もなくなる・・・
つくり手の環境、考え、工夫、etc…つくる過程、数々の選択の中から、つくり手がする選択は、その人ならではで、だからこそ、そのモノが出来上がるのでしょう。
点数評価のワインとは違って、各々の個性を楽しむ。それが自然派ワインの楽しみ方。
敷居高く感じていたワインが、とても身近に感じました。
行列ができるパーラー江古田さんのパン
パーラー江古田のオーナー原田さんのお話しも、通じるものがあり。ワインに合うよう寄せて作ったわけではなく、自然派ワインに係る人々との出会いに刺激をうけられて、あるものでより美味しくたべられるよう、つくっていった結果が今のかたちになっていったとか・・・。(ワイン片手に少しふわぁ~っとしてしまって、解釈あっているか不安ながら・・・)
会の時間に食べた時は、外がパリっと、中はもっちり、この歯ごたえは、このタイミングで食べたからで、時間の経過で変わっていくという話や、多すぎて食べられないときは、スライスしてラスクの様にし楽しむという話、パーラーの由来は沖縄のパーラーからきている話も面白かったです。
こだわりのあるつくり手さんのお話は、やっぱり面白いと思うのでした。
江古田・・・ふらっと買いに行く距離ではないので、たまプラーザでワインと共に楽しめて、ありがたかったです!
さて、次は
横浜 赤レンガ倉庫 クリスマスマーケットの準備中の様子
21日だけの催し。
ここに出展されていた、かくに茶香さん。
静岡のお茶屋さんから、若者にも親しまれるお茶をと、ひと工夫された商品も展開されてます。
わたしは母がお茶を飲む人だったので、どちらかというとお茶に親しみがあります。家にはだいたい、緑茶・紅茶・何かしらの●●茶が。静岡にあるゆうじさんのご実家は、食後必ず緑茶がでます!ただ、世間ではコーヒーが多いですよね・・・お茶屋さんが無くなっていったり、大変のよう。良い文化が無くなるのは寂しいことで。
煎茶を入れるというひと手間、これが常用を退ける??という事で、写真の「きび抹茶」は、水や牛乳で簡単に溶かして、手軽に飲みやすく出来た飲み物です。
少しずつお茶文化に親しんでくれる人が増えてくれると良いですね!
かわいいパッケージは、お茶をオシャレに感じさせて素敵です
たまたま、ブースにいる時にいらしたお客様、流れで色々とお話ししたのですが、お茶に大変詳しい方で、
緑茶を何も入れないで飲む文化があるのは、日本と中国の一部(北だったか?)だけである事や、(他の地域では砂糖を入れたりする)
輸出茶の茶箱ラベルは蘭字といって、近代日本のグラフィックデザインの始まりだというお話を教えてくださいました。
お茶のキーワードだけで、これだけ話が膨らむとは、~お茶・・・色々と興味深いものです。
そういえば、わが家にも頂き物で2つ茶箱がありますが、
これは、日本語なので、蘭字ではありませんネ。近代グラフィックデザインのルーツがお茶にあったとは、知りませんでした!いい勉強になりました!
そんなこんなで、クリスマスムードになりかけている横浜を後にするのでした。。。
購入した、抹茶玄米茶を楽しみながら・・・
いつもと違う行動をすると、いつもと違う情報が入ってきて面白いものだと思うのでした。
企画、出店、お手伝いされた皆さま、お疲れさまでした!
楽しませていただき、ありがとうございます!