木製ドームづくり 前編
こんばんは。いとうゆりえです。
先日到着したHubs~ドーム作成接続部キット
さっそく組み立ててみました。
なかなか面白いこの商品。
組み立て途中からこども達が興奮。できた瞬間中に入って何やら楽しんでました;
そんなドームを今回作ってみての手順・作るのにかかった時間や費用をざっくりまとめてご報告の前編。
①事前準備 ~棒の準備~
組み立てといっても、このキットは接続部が商品で、棒の部分は自前で用意します。そして、この自分で用意する棒の長さでドームの大きさが決まります。
案内では直径5mまで!のドームを作れるとの事。
今回は、直径3mのドームとして棒を準備しました。
直径3mのドームを作るのに必要な棒は
・731㎜×30本
・839㎜×35本
太さは32㎜を推奨。
容易に手に入る材で近いサイズとして、”インニッサン”と呼ばれる30×40の角材を使う事に。何かとよく使う材料なので、ホームセンターで簡単に手に入ります。
ただ長辺40㎜、32㎜以上の場合は、先端を細くするよう案内があり・・・・・マニュアルと違うサイズですが、自己責任でそのまま使ってみる事に(※結果的に組み立てられました。ただし、棒同士が干渉しやすくなり、接続部に余計な力がかかりやすく、壊れやすくなりますので、やっぱり細くした方がよいとは思います)
インニッサンを乗用車に乗せられる2mサイズで33本(2束+9本)購入。
それを731㎜と839㎜にカット
丸のこでひたすらカット。
長さ間違えないように気をつけながら・・・端に節がこないよう調整しながら・・・
ここまでで、
かかった費用:松30×40角材 33本 5,400円(税込)
かかった時間:作業準備から片付けまで約2時間
何だかんだで時間がかかってしまった・・・ホームセンターのカットサービスを利用しても良いかもしれません。
②組み立て前準備 ~hubs箱オープン! 棒へパーツ取り付け
棒をカットし、必要なものが揃いました。
いよいよ箱をオープン
おしゃれな梱包。説明書と中に袋が。取り出してみると・・・
接続部のパーツが入った袋。袋までデザインされていてNice!
袋の中のパーツはこんな感じです。
さて、組み立て前の準備。
棒の両端に、右上に上の写真右上のパーツを付属ビスで取り付けます。
こんな感じです。
棒の真ん中が簡単に分かるよう、段ボールで冶具を作りました。
これで木口にあてれば簡単に真ん中にパーツをセッティングできます。
そして、ひたすら取り付け作業です。
パーツを押さえる係と、ビス取り付け係と二人で作業しました。
インパクトでおおよそ締めて、最後はドライバーで締め付けます。
合計65本の棒の両端にパーツを取り付け。地味な作業です。
この作業でかかった時間、二人でおよそ1時間10分。
このパーツ、一度取り付ければ次はそのまま使えるので、はじめだけ頑張りましょう。
こんな感じで下準備が終わりました・・・
いよいよの組み立て作業は、次回に。