flooring oil キヌカ×Biafra
こんばんは。いとうゆりえです。
何だかふわっっとフローリングを手入れしたくなり、以前展示会で見つけたBIOFAのフローリングオイルを塗ってみる事にしました。
以前、ワークトップオイルの記事をブログにあげましたが、その後手入れせずに今に至りますが、撥水性が薄くなることもなく、良い感じです。
今日は、床のフローリングオイルについてです。
お試しサイズで小瓶を購入したので、トイレ・洗面前・玄関周りの限られた部分を塗ってみました。
まず、Before
そこに、BIOFA2059フローリングオイルを塗りました。
少し白濁したオイルです。
BIOFA フローリングオイル2059
木製・コルクフローリング、階段用の保護オイル
ナチュラルオイル、ワックス、木の樹脂をBIOFA独自製法によりブレンドしたノンVOCのフローリング用クリアオイル。木に浸透していき、水や飲み物などの水分から木を保護します。また木の呼吸を妨げずに、静電気の発生を抑えます。パームワ ックスを含みセミマットな仕上がりになります。
※ドイツeco InstituteのCologne for room climateテスト済み、玩具指令E N7 1.に適合。
ウエスで塗り広げていきました。
塗ったすぐあと。塗りたてで、少しテカリがあります。
が、1日後
テカリが落ち着きました。
天候が変わり、光の当たり方が変わっているので、多少見え方が違います。それでも、オイルで塗った後とは思えない、落ち着き~マット感を感じます。
オイルを浸透させて保護するタイプのフローリングオイルは、ツヤが出るものが多いのですが、説明文通りのセミマット。
足裏の感覚は、しっとりした足触り。’階段用’とも記載があるので、よくあるワックスより滑りにくいのかも??と、勝手に解釈してしまうぐらい。
匂いはオイルのまったりした匂い(表現が難しい・・・)わたしはイヤな感じはしませんでした。
そこで、家にあったキヌカと比べてみました。
※キヌカとは、米ぬかを原料にした油脂自然塗料
オイル浸透系の保護塗料です。
キヌカ塗装、半日後
程よいテカリがきれい。
足触りはさらさらしてます。
一方、
BIOFA2059フローリングオイル塗装、半日後
塗れ色になりながら、塗装面はセミマット!
少しわかりにくく;;
注視しないと分かりにくいところですが、比べると違いが分かりました。
どれがいいかは、樹種や求める仕上がりによって選ぶのがよろしいと思いますが、セミマット感のある仕上がりも良いなぁと思いました。
自然塗料というと、日本では、オスモ・リボス・アウロが既に有名ですが、そこに新たにビオファが参戦。
日本製のキヌカだって負けていません。
消費者のわたしたちは迷うわけで、、、困る訳++ですが、
今後それらも情報発信できたらと思います。