情報収集@リフォーム産業フェア
こんばんは。いとうゆりえです。
本日は、今日明日2日間東京ビックサイトで行われているリフォームのイベントに行ってきました。
基本的にプロ向けという事で、リフォーム会社等業界関係者対象です。
ネットで色々と情報が集められる今日ですが、マニアックな良い商材と出会えることもあり、わたしは結構好きなのです。
企業向けの商品開発しているため、あまり宣伝をしていないという製造会社さんを見つけたり、羊毛断熱屋さんには、靴の消臭する羊毛シューキーパーをもらったり、発見があります。
羊毛には消臭効果があるという事のアピールでこんな試供品をもらいました。
そういえば、羊毛断熱材は、隙間に埋め込みやすく、リフォーム工事に良かったです。DIYにも向いてます。以前施工しました。!笑
他も色々ありました中で、
今回はキッチン関連の気になったものをピックアップ
BOSCHの食洗機とDELTAの水栓
海外食洗機~と言えば、王道Mieleミーレ、スウェーデン生まれのASCOアスコ、そしてデザイン要素高い調理器具を提案しているGaggenauガゲナウがが知られているところと思います。そこに日本では工具で知られたBOSCHボッシュの選択肢が増えたわけです。
団地リノベの時、食洗機を色々探してました。3年前になるのか?その時はこんなに表にでてきていなかったと思うのですが・・・。当時流通していたら、迷ったと思います。
残り時間を床にライトで教えてくれるなんて・・・オシャレ
ちなみに、わが家はASCOを採用しました。
理由は、庫内オールステンレスだとか何とか・・・色々説明してもらいましたが、昔の話、忘れてしまいました・・・。すみません。ただ、わが家のは旧型です。今日、ASCOも出店されてましたが、最新版の展示がされてました。
ASCO新しくなったところのひとつは、日本語表示とのこと。日本で数が出るので、本国が対応してくれたとか。ASCO、日本人気の証拠ですね。
つぎは水栓
アメリカDELTAの水栓
特に、このタッチセンサー水栓、デザインと機能美が揃っていて物欲をそそります。
タッチセンサーですが、水栓のスパウト部分、どこかをタッチすると水栓のON/OFFができるのです。どこかにスイッチが埋め込まれているわけでなく、人の静電気を感知して反応するとか。
そして継ぎ目なしのヘッド部分。多くは取り出せるホースヘッドの部分が先端についているので、継ぎ目があります。しかし、これはホースヘッド部分が内臓するよう設計されているので、シンプルなスパウトです。それなのに取り出せてシャワー式にもなるという。。。
タッチセンサーのための電源は乾電池とのこと。6本使うみたいですが、電気工事を必要としないのもまた良いです。
いいなぁ、いつかこれに交換したいなぁ。
ちなみに、わが家はPFISTERというアメリカのメーカーの水栓です。
理由は・・・グースネック型・ホース引き出し・シャワー切り替え有で安かった;2万円いったかなぁ?ぐらいな感じでした。
アマゾンでポチっと。事前にものを見るわけでもなく;自己責任の賭けです。(なので、日本の窓口があるメーカー品の購入をお勧めします。)
幸いな事に;不満はありません。少しシャワー水撥ねが激しい気がしますが。
こんな風に色々みていると、楽しくなってきます。
セミナーブースから、ちらっと聞こえた話、こういった海外メーカーの水栓などを取り入れる事が出来る事は、工務店の強みになると。
確かに、海外輸入品は、NGとするハウスメーカー、施工店はいると思います。注文住宅と言っても、各々の会社で意外にできないものあるものです。それは致し方ないものという事も業界にいると分かります。ただ、ゆたかな暮らしづくりという意味では、純粋に好きなものを採用できる家つくりができたら良いなぁと思うわけで。少しづつ選択肢が増えていっている現状は、嬉しい事です。
今日は色々と商品をみてワクワクし、改めて、これから家つくりする方が、楽しめるようにありたいなぁと思いました。