団地リノベ工事の流れ ~墨出し
こんばんは。いとうゆりえです。
一週間があっという間に過ぎます。もっと時間が欲しい・・・
団地リノベーション、工事内容は先日記載したものになりますので、次はその流れをまとめておこうと思います。
ちなみに、解体については、過去の記事へどうぞ。
墨出し
スケルトンになり、工事の始まりは墨出しです。
壁に同じ高さで線がうってあります。これは高さの基準の隅です。
ここから、○○mm下げが床仕上がり~のようにやっています。
そして、間仕切壁の位置も確認のために床に墨をうちます。
墨出しは、施主でもあるわたしたちと大工さんとの確認作業です。
先行配線・配管
床下に渡す必要のある配管や配線を床の下地を組む前にやってもらいます。
オレンジの管は床暖房用のパイプを後日中に通すための先行配管です。
この凸型の配管は、セントラル浄水を設置するための給水管です。
床下には、電気の配線、ガス管、給水・給湯管、排水管、今回は床暖房用の配管が先に施工されました。
置き床設置
既存の床下地は、戸建ての様に根太組されて粗板が施工されていました。同じやり方は工期・材料費ともにかかるので、今回は、現在主流の置き床式の下地としました。
床下のゴミはちゃんと掃除してふさいでもらってますょ。
置き床を敷き詰めて、次は
床断熱施工
床の断熱材を敷き詰めました。
ネオマフォームを一面に敷き詰めます。硬く、面で衝撃をうければつぶれません。根太はありません。断熱欠損がなくていいですね。
床に一面敷き詰めると圧巻です。
これから更に床下地を施工していきます。
・・・つづきは後日