ゴミ置場騒動 その4
~直接対決~
前回のつづき
近隣に建築中のアパートのゴミ置場が、実家の庭先に計画されていることが分かって、いよいよ話し合いに
母が自治会長にも連絡し、第3者として立ち会ってもらうことになり、少し安心
話し合いの場には、
建設会社の担当者M氏、自治会長さん、母とわたし&旦那も付き添い
M氏の、目隠しをするので、打診箇所にゴミ集積所を計画させてほしいという話からはじまりました
それに対して、母は、この建設業者が信用できないので、まず嫌と(信用できる会社でも嫌だと思いますが・・・)
~というのも、この建設業者、実はアパート隣地の3棟も、もともとあった1棟の古家を買い取って、宅地造成し、3棟建て、分譲した会社でもありました
その工事の際、実家の東側に擁壁をつくったのですが、目隠しに植えた植栽があっという間に枯れて、そのままだという
この事が、建設会社に対して、母は悪印象を覚えたよう
結局、植栽と同じように最初だけで、目隠しに不具合があっても管理されないだろうと…たしかに
まあ、それはそうと、そもそもおかしな話でないかなと思うわたしは、M氏に疑問におもったことを伝えます
・なぜ宅地内に計画できないのか?
・以前、アパート前までは収集車が入れないと言う話を聞いたが、アパート前まで収集車は入ると循環局から聞いた
・ここしかダメと言わんばかりに打診されたが、御社の話が信用できないこともあるし、こちらにデメリットしかないので、許可できない
と、端的に伝えました
ちなみに、アパート手前まで車が入る話に関しては、話が長くなるから説明しなかったとか・・・
いやいやいや、そうじゃないよなぁと思いつつ
もし、わたしがいなかったら、母は何だかんだで先方の都合の良いよう、話をもっていかれたなぁ
なんとも理不尽な打診に悶々としていたとき、自治会長さんが話を
両者の話を聞き、また、自治会長さんは他にも似たような相談もある中、これらのトラブルの基本的な原因は、アパートの計画側が、計画時にゴミ集積所を考えていないことだとのこと
その通り!
また、ゴミ集積所を新設する際に、循環局に提出する書類に自治会長さんの押印が必要なのですが、近隣の許可をもらったという話で、M氏は自治会長さんに押印してもらっていたそうです
それがこの通り近隣=母の許可がとれていないので、NGだよということ
その事も自治会長さんは指摘し、再度場所を検討するよM氏に話をしてくれました
こちらからも、ここではダメなのか??と、他の候補場所(敷地内含め、敷地周辺)を打診したりするものの、社に持ち帰って検討するということで、この日は終わったのでした
~~~その後、回答が
やっぱり、目隠しをするので、打診した場所にゴミ集積所を置かせてほしい・・・
??
先日の話は何だったのか。。。
しかも、今回あらたな担当者から母に打診があったそうな
(M氏会社辞めた?!)
なかなか簡単に終わりそうにありません・・・
なぜこんな問題に巻き込まれるのか、
なぜゴミ集積所問題が発生するのか、
色々気になったわたしは、ゴミ集積所について、情報収集するとともに、建築士の知識を多少つかって、横浜市役所へ気になったことを聞きにいったのでした…
つづく・・・