2018年05月29日

ミラノでスリにあいました。

こんばんは。いとうゆりえです。

ポストに保険会社からのハガキが一通。ミラノでスリにあった保険金支払いの案内でした。

これで一件落着。

という事で、サローネ期間中スリ被害にあって警察署へいった話です。

 

10~20代、何度か海外旅行?をしてました。旅行というより、滞在型でだいたい1ヵ月単位でした。例えば学生時代はタイにマッサージ習いに行ったりとか、見たい建築探しにドイツ横断とか、姉を訪ねてメキシコへ、途中カンクンへ行くためバスで横断とか。そんな感じに滞在していて、今まで盗難被害にあったことは無かったので、今回は本当にとてもショックでした。

 

被害の状況

場所は、地下鉄M1の中。

その日は、家族3人でフィエラ会場へ行ってみようかと9時台の地下鉄に乗りました。

正直、地下鉄に乗り込む際、混んでいて、入るのをためらうような状況でしたが、日本ではこれよりひどい満員電車に乗っていました。なので、致し方ないと乗り込んだのです。

入ってみると、隣の人とくっつくまでの混み具合ではありませんでした。。。ただ、本当に混んでいたら、バックは抱え込んでいたと思うので、このほどほどの込み具合がスリには向いていたのかもしれません。。。

 

混んでいる電車内、ゆっぴがまだ降りないのかと、飽きてしまって、その相手をしていたわけです。それでも、わたしも注意して、斜め掛けの横のバックを何度か確認してました。

とは言え、注意が散漫になってしまったのでしょう。はっと気づいたときに、バックが開いていたのです!

わたしは一瞬ヒヤッとし、中身を確認。・・・財布が消えてました。。。

 

車内で気が付きましたが、誰がやったか分かりません。途中下車する人もいたので、その人だった可能性も否定できません。社内でゆうじさんにその旨伝え、わたしはひとりで大騒ぎしてましたが、日本語ですが;誰も気に留めません。。。皆共犯か??と思うぐらいです。

ショックで思考停止状態。どうすることもできず、電車は終点に到着。

自己嫌悪だったり、悔しさだったり、色々な感情で気分が落ち込み、本当に疲れてました。。。

 

カード会社に電話

とりあえずできる事、しなければいけない事はカードを止める事です。

脱力感が抜けない中、ホテルへ引き返し、クレジットカードやキャッシュカードの会社・銀行に電話をしました。一刻も早く止めたかったので、手持ちの携帯で国際電話。もともと携帯を海外で使う予定としてなかったので、特別プランに入ってません。持っていたガラケーが海外でも使えちゃうものだったのです。

なので、この電話代、後日請求を見ると1万円越え!

電話は5か所にしました。

会社によってはフリーコールの番号記載されてますが、携帯の場合使えないことがほとんどでした。

無事、すべて終了。どのカードも被害はなく済みました。

・・・とは言え、カード再発行費用がちまちまとかかる。本当に嫌です。

 

あるクレジットカード会社から、被害届をもらっておいてくださいと言われました。

 

警察署

カード会社から言われた事もあり、被害届をもらいにホテル近くの警察署へ行ってみました。

アクリルボード越しの窓口のお兄さんに、簡単な英語と、盗難被害にあった旨を書いたイタリア語のメモ書きを見せ説明。すると、ここではなく違うところに行ってと。わたしの至らない英語のせいかもしれませんが、そこに行くと、色々な言語で対応できると。

イタリア語の発音、聞き取れませんから;;;場所をメモしてもらいグーグル検索

州?警察署でした。

この入口、門番の方に盗まれた旨を伝えると、右側の部屋で待つよう言われました。

部屋に入ると10人近い人が。並び順が不明・・・大丈夫かな

日本人の方がいたのでお話しすると、携帯電話の盗難にあったとのこと。40分は待っていると。待ち順は、暗黙の了解でお互い順番を認識しているとのこと。

これは時間がかかりそう・・・

 

サローネ期間中、時間がもったいなく感じたので、翌日午前中に来ることにしました。。。

 

翌日朝。

10時前だったか、、、待ち人1人。

しばらく待ってましたが、なかなか進まず。と、扉があき、呼ばれます。どうやら今から始業?なのか、中には誰もおらず、わたしの順番がきました。何人か聞かれ、日本人と伝えます。英語はできる方でしたが、得意ではなさそう。。。わたしと一緒

で、パスポート確認し、これに書いてと書面を渡されました。

なんと日本語で説明が!

英語で書けるところは書きましたが、状況説明を英語では大変だなぁと聞いてみたところ、日本語でOKとのこと。

という事で、状況説明、盗まれたものは日本語で埋めました。

 

書き終えると、読めないだろう中身を確認し 苦笑 原本に警察署の印を押し、その両面コピーを2枚渡してくれました。

これで終了。

 

後日保険会社への添付書類に使いました。

 

 

保険金支払い手続き

日本に帰ってから、空港で入った保険会社に電話してみると、盗難保険で対応できるとのこと。

ただ、支払いできないできない項目も多く、入っていて良かったのかもしれませんが、すごく助かったという実感はありません。高い財布を盗まれたら別なのかもしれませんが;;

盗難部分の補償なら、クレジットカード会社の保険でも良いかなと思ってしまいました。

 

被害物

・現金 →支払い対象外
・テレフォンカード~お守り代わりにしていたのに悲しい。。。 →支払い対象外
・カード類 再発行手数料 →支払い対象外
・地下鉄未使用チケット 計9.5ユーロ分 →支払い対象!
・財布 →支払い対象!でも使用期間で減価償却での評価となる・・・
・運転免許証 再発行費用 →発行手数料3500円のみ支払い対象。交通費とか、写真撮影費とかも実際はかかるので、このぐらい補償してほしい。。。
・トランクケースのカギ →支払い対象!
・カードを止めるための国際電話 →盗難保険ではない別の補償で支払い対象。これは助かりました!

 

盗まれた財布、10年以上前に森美術館のミュージアムショップで購入したものでした。

作家の名前・・・ちゃんとメモしておいたら良かった。。。折紙をコンセプトにした、1枚革をうまく折りたたんだパース。

コンパクトながら、小銭スペースが2か所、2つ折りした紙幣等いれられるスペースが3つあり、旅行の時に便利で使っていたのですが。残念。

補償額は微々たるもの。減価償却で算定されましたと。

この金額で買えるなら買いたい。もう手に入らないものです。。。

プレミアがついてたら、どうなるんでしょうかね。

 

 

滞在中、スラれた事のある日本人、わたし以外に2人も出会いました!

本当にスリが多い国なのだと実感。

悪いのは、スリをする人ですが、スラれると、これほど経済面はもちろんのこと、気持ちと時間のロスになることはありません。

これ以上被害が多くならない事を願って、皆さん本当に気をつけてください!

2018年05月29日 | Posted in ミラノサローネ, 旅行 | タグ: Comments Closed 

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